装甲補正-HP-撃墜ダメージ関係を計算するスクリプト

諸元入力

基礎装甲補正値
装甲最大値(カスパ込)
基礎HP値
HP最大値(カスパ・勲章込)

 

これは何?


疑問:装甲盛りとフレーム盛りではどちらがより撃墜されにくいのだろうか?

このスクリプトはそんな疑問を解決するためのツールです.この疑問を言い換えるとこうなります.『【装甲盛り】で攻撃を受け続けた時と,【フレーム盛り】で攻撃を受け続けた時,同じ撃墜ダメージになるのはどんな関係だろうか?』

 

グラフの見方

  1. グラフ1本は,撃墜されるまでに相手から受ける攻撃の量が同じ関係を表しています.
  2. 例えば,同じ相手から同じ武器(たとえばマシンガン)を100発喰らったら撃墜されたとしましょう.【装甲が高くHPが低い場合】と【装甲が低くHPが高い場合】それぞれで100発喰らったら撃墜されるという条件を考えるわけです.
  3. ここで,【攻撃量 = 武器威力 x 攻撃値】となっています.詳しくは【検証・データ】ページの【与ダメージ方程式】を見てください.
  4. グラフ横軸は【装甲補正値】,縦軸は【HP】です.
  5. 具体例として,一番下にある【水色の線】に着目しましょう.右側のレジェンドには【10370】とあります.これは敵から【10370】の攻撃量を受けた時に撃墜される時の関係を表しています.
  6. 線の左端のドットは【装甲補正40,HP 10000】です.線の右端のドットは【装甲補正 300,HP 5992】です.どちらの条件も同じ【10370】の攻撃量を敵から受けると撃墜されるというわけです.
  7. 一番上のグラフを見てみましょう.【装甲補正40,HP 38571】と【装甲補正 300,HP 20000】では,同じ【40000】の攻撃量を敵から受けると撃墜されます.
  8. グラフ全体を見渡した時に気づくことがあります.HPが高くなればなるほど直線の傾きが大きくなるということです.これは,HPが高ければ高いほど装甲補正値変化の影響が大きくなるということです.装甲を積むならフレームをがっつり盛ってからにしろ!という経験則はここから来ています.
  9. 諸元に各パラメータを入力して【計算】ボタンを押せば,グラフを書き換えることが出来ます.
 

使い方

諸元に各パラメータを入力して【計算】ボタンを押せば,グラフを書き換えることが出来ます.
  1. あなたの愛機を一機選びましょう.
  2. 【基礎装甲補正値】に,カスタマイズする前の装甲補正値を入力しましょう.
  3. 【基礎HP値】に,カスタマイズする前のHPを入力しましょう.
  4. 【装甲最大値】に,可能な限り装甲を盛った際の装甲補正値を入力しましょう.
  5. 【HP最大値】に,可能な限りフレームや勲章を盛った際のHP値を入力しましょう.
  6. 【計算】ボタンを押すと,撃墜ダメージのグラフが更新されます.
  7. グラフ上にマウスカーソルを載せると各点のデータが表示されます.
スクリプト作成/文責: 伏流
スクリプトVer.1.0
2014.08.22
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